老後のアドバイス

【老後生活のために】①

ファイナンシャル・プランナー(FP)の“猫”です。
今回は【老後資金】についてお話します。


広報「ゆりほんじょう」3月1日号6ページに、
『消費者のつどい』で老後についての講演があったと記載してありました。

「元気なうちに、自分の老後をどのようにすごすかという見通しを立てておく必要があります。ただ何となく歳をとっただけでは、将来困ることにもなりかねません」
(そのまま抜粋)

もっと詳しく広報誌に掲載して欲しかったのですが残念です。
今回は、FPの視点で、簡単にアドバイスをさせて下さい。


『老後資金』は「住宅資金」「教育資金」とならんで、非常に多額な資金が必要になります。
そのため、(1)老後生活に入るまでに『老後資金』を準備していく事。
そして、(2)老後生活に入った後に『老後資金』を運用する事。
この二つを考えておかないといけません。

(1)の準備期間では、老後生活にどれくらいの金額が必要かを見積もることが必要です。
 ・基本生活費
 ・趣味や旅行など老後生活にゆとりを持たせるための生活費
 ・住宅のリフォームや建替えの資金
 ・子供に対する援助資金
 ・医療や介護などのための資金
 ・遺族に残しておく資金
     などなど生活全般を見通した見積もりが必要です。

給与所得者であれば、
 ・およその公的年金受給額
 ・退職金や勤務先の福利厚生制度によって確保できる金額を見積もる必要があります。

個人事業主であれば
 ・およその公的年金の受給額
 ・国民年金基金、小規模企業共済、確定拠出年金(個人型)などの受給額を見積もる必要があります。


そして、金融商品として
 ・各種積立商品、個人年金保険、投資信託などの活用も検討する必要があります。
  ※ただし、増えることもあれば元本割れする事もある商品もありますので、ご注意下さい。

(2)老後生活にはいってからの『老後資金』の運用は、安全性と流動性(すぐに引き出せる)を重視した金融商品の運用が望ましいです。

ただし、余裕資金を保有している人の場合は、リスク商品もある程度は加味するケースもあります。


あと、各種金融機関が破綻した場合に備え
 ・どこまで保護されるか?を把握しておく事。
 ・預けておいても安心な金融機関か?の健全性のチェックも重要です。

※お金を預けた銀行が破綻した場合は、1,000万円+その利息までしか戻ってきません。
  ですから、1,000万円以下で分散して預金する事を考えましょう。
  (預金保険制度 ×決済用預金のみは全額保護される)

今日は、ここまでです。

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